ラブホのフロントバイトを始めて2年目の話①
最近1人で喋る動画を1人で撮って1人で満足して消すという究極の地産地消をしています。私です。
たまには文字で独り言を消化してもいいかなと思って久しぶりにアプリを立ち上げました。
題名でも述べた通り、今回は私が大学2年の頃から始めたラブホテルの無人フロントのフロントの話を書くよ
この話を書くに至った経緯
まあ正直経緯もくそもないしなんとなく気分です。
私事ですが、最近就活もどきを始めました。面接の時とかに学生時代のアルバイトの話とかするんですけど、なかなかラブホのフロントしてます!って言えなくて、じゃあこの話は誰に聞いてもらおう、、、と思ったから重い腰を上げてやっとこれを書くことにした。私記憶力乏しいから書かなきゃ全部忘れちゃうしアセアセ
飽きたら書くのやめるかもしれないけど私が飽きるまで是非お付き合いください。
ラブホバイトを始めた理由
・金が欲しかった
私は基本的にバイトは掛け持ちしたいタイプです。ひとつだけだと業務内容に飽きがくるし、嫌なことがあったら行きたくなくなるから。気分転換にもなるし給料日もズレるし掛け持ち最高すぎる
あと辞めたい!って思った時にすぐ辞められるようにっていうのも大きい。掛け持ちしてれば新しいバイトをすぐに探さなくていいし、辞めたい時にバイトは辞めたい。バイトごときにストレスはかけたくないです我儘なので。
そんな感じで掛け持ちでバイトを探していました。ラブホに落ち着くまで右葉曲折あり、式場の派遣をやってみたり(毎回場所が変わる、働ける日が不定期、長時間働けないのが嫌でやめた)居酒屋で働こうとしてみたり(店長がなんとなく嫌で初日の3分で辞めて帰った)(伝説)いろいろありました。バイトはやっぱり業務内容より周りの人が大事だと思う。
・ラブホバイトがずっとしたかった
なんで?と思うかもしれないですね、わたしもなんで?って思います。多分疲れてたのかも。
当時の日記を無くしたので細かい心境は不明です。もし見つけたら追記しておきます。(多分しない)
大学1年の終わりくらいからどうしてもラブホテルで働きたくて、でも探すのもめんどくさかったしその頃は別の掛け持ちしてたから気持ちだけあったっていう感じです。
わたしがどのようにホテルバイトは応募したのかを書きます。
この時応募したホテルは今働いている所と違う所です。
先ほども述べたように、ラブホのフロントは大学1年の後半くらいからずっとやりたくて、でも強い熱意!っていうよりはまあぼんやりやったら面白いかな〜って感じだった。
2年生の頃に、当時のバイトに飽きてなんとなく求人のページを見てたんですよね。
で、なんとなくラブホで働きたいことを思い出して、職種をホテルに絞って検索してみました。
ページに出てくるのは知った名前のホテルがほとんどだったんだけど、その中に聞き慣れないホテル名のページを見つけました。
【急募!】ホテル日本酒(仮名)フロントスタッフ・清掃スタッフ
これは、、、?もしやラブホテル、、、?全く、、、普通のホテルの中にひっそり混ざり込みやがって、、、俺でなきゃ見逃しちゃうね。
で興味本位で友達誘って2人で面接に行くことに。
したんだけど日程合わなくてバラバラで行きました。
私はラブホテルに入るのはこの時が初めてだったような気がする。2回目かもしれないけど、とにかく全然ラブホ初心者だったからめっちゃ挙動不審だったと思う。
20歳ホヤホヤの女の子が真昼間に1人でラブホに入っていった。正面玄関から。裏口教えて欲しかった。
インターホン鳴らして、面接にきましたーって言って事務所みたいなとこに通された。
黒髪のサラサラした同年代くらいの女の子が案内してくれた。めっちゃ髪サラサラだったから覚えてる。
面接を担当してくれたのはフツーのおじさんでした。
普通。普通すぎて普通。
でも面接中すごい観察眼すぎて怖かったです。
私の考えてること全部当てられてる感覚で、後日友達と話した時、友達も同じ感覚だったって言ってたから間違いない。あのおっさんすごい人。
きちんと詳しい説明とかもしてくれて、即採用じゃなくて3日後くらいに電話するね〜って言われて終わったんだけど、ここでひとつ問題が発生しました。
ラブホのフロントのお金を盗んでいく治安の悪い人間がいるらしく、その対策として保証人を立てて保証書を書いてもらわなきゃいかないことが判明。
ホショウニン、、、?
別に盗まないからいいんだけど基本親に書いてもらってね〜と言われました。
親に説明する、、、?ラブホテルで働くことを、、、?
ここで私は完璧に心が折れ、3日後にきた採用の電話も断りました。
後日談ですが、面接に行った次の日にここのラブホ普通に利用しました。
サラッと書いたけどかなり頭おかしくて草。思考回路が沼すぎる
不適切、もう一度面接を受ける
そんなこんなで一度はラブホテルでのアルバイトを断念した私。
しかしここで諦められるほど潔い性格はしていませんでした。
働くことを一度は断ったけれど、日に日にラブホテルで働きたいという強い気持ちが溢れていきます。
今冷静になって考えるとまじでなんで?と思うんですけど何が何でも働きたかった。
当時の日記にはラブホテルでいかに働きたいかという強い熱意がみっちみちに書かれていた。まじでなんで?
ある日家でゴロゴロしてらふと、「あ、ラブホテル探そう」と思いました。
見つけました。
その勢いで電話をかけて3日後に面接に行きました。無駄に行動力高いな
保証人の問題などとうに忘れて勢いのまま生きています。私が基本的に後先考えずに行動していることがこの場面でも伺えます。
前回とは別のホテルで、ホテル日本酒(仮名)よりこじんまりとした印象を受けました。
(ちなみに途中で道に迷ってしまい、ラブホテルに行きたいんです!なんて人に聞けなくてわりと絶望した)
面接
面接はホテルの部屋でやりました。他に場所なかったんか?あるだろ休憩室とか
ラブホにはソファは大体ひとつしかないので私がソファーに座り社員は床に座ってました。シュールすぎん?ちなみに週2〜3でれますって言ったらいいですね!採用です!って言われた。ゆるくて草
ちなみにホテル日本酒(仮)より適当な面接でした。保証人の話とかも特にされませんでした。草
初出勤はその次の週の火曜日に決まり、私は浮き足立ちながら帰路についたのでした。
さていよいよ本題、働き始めてからの話を書こう!と思ったんですけど小見出しの付け方が難しかったので②にぶち込むことにしました。
近日中に書き上げますのでよろしくお願いいたします。